2015年 11月 01日
光条絞り比較
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夜景に現れる光源を絞りの形で比較してみる
1枚目の画像
AF-S NIKKOR 16~85mm F8 15秒
2枚目の画像
MF Ai50mm DX 75mm相当 F8 15秒
画角と条件を同じにして撮影
通常はAF-S16~85mmを使用していますが、夜景の場合、絞りの形で光源が
大きく変化するのでちょっと比較してみました。
16~85mmは最近の円形絞りで、絞っても放射角がマイルドな感じです。
しかし、MFのAi50mmですが、しっかり絞り羽根の形状が現れます。
まるで、クロスフィルターを使用したかの様な鋭い放射線です。
画質的には、この古いAi50mmですが十分通用する感がありそうです。
ご覧の皆様はどちらの光源の表現がお好みでしょうか?
最近、単焦点レンズのMFと言うお蔵入れ感で使用していなかったのですが、
結構使えるレンズと、実戦に復帰させようと思っています。
MF Ai50mmの光条絞り発動の夜景に続きます